パレートの法則

経済において、全体の数値の大部分は、全体を構成するうちの一部の要素が生み出しているという説。 イタリアの経済学者ヴィルフレド・パレート(Vilfredo Federico Damaso Pareto)が発見したべき乗則です。経済以外にも自然現象や社会現象等様々な事例に当て嵌められることが多いです。 また、経済にとどまらずシックス・シグマにおいても、重要なキーワードとして活用されています。例えば、商品の品質管理の分野で重点的に改良すべきものを重要なものから順番に10項目あげた場合、まず、その最上位の2つの項目だけを改良する。すると、全体の80%を改良したのと同等の結果が期待できるというものです。要は「重要なものは僅かしかない」という意味で捉えればよいかと思います。

ロングテール

あまり売れない商品が、ネット店舗での欠かせない収益源になるとする考え方のことをいいます。 べき乗則に従う商品売り上げのグラフを、縦軸を販売数量(population)、横軸を商品名(product)として販売数量順に並べると、あまり売れない商品が恐竜の尻尾(tail)のように長く伸びる。つまり、販売数量が低い商品のアイテム数が多いということを表します。このグラフの形状から因んで「ロングテール」と言います。

アグリゲータ

アグリゲータとは、インターネット上の情報を収集、整理し、エンドユーザへと配信する業者や個人を指します。 例えば、ショッピング、オークション、インターネットモールなどといった分野について、いくつかのサイトで情報を集め、同一商品、類似商品の価格を比較して消費者に提供するサイトなどがあります。映像などのコンテンツを保有する企業や個人から利用許諾を得て、自社の回線網など利用者に配信する事業者もコンテンツ・アグリゲータといいます。最近では、光ファイバー・ADSLなどのブロードバンド回線を提供する事業者が、大容量の回線ならでは映像などのコンテンツを集めてきて、会員に有償で提供する事業が次世代のビジネスとして注目を浴びています。

バスケット分析

「どの商品とどの商品が同時に購入されやすいという関連性があるか?」について分析し、その相関性を発見することをいいます。例えば「スーパーマーケットで紙おむつとビールが同時に売れる」といった著名な相関ルールがあり、こうした相関を見出すことによって、重点商品と一見つながりのない様にみえる他商品の品揃え強化と販売促進を図ることができる様になります。「顧客のバスケットの中身」についての相関性を探り出すという意味から、この名称が付けられたようです。データマイニングと呼ばれる「データベースからの知識発見手法」のひとつです。バスケット分析は、小売業などの購買データ分析に活用されるだけではなく、電話会社が各オプションの申し込みの関係をバスケット分析によって解析するなど、さまざまな分野で活用され始めています。また、今後より一層広い範囲での応用が期待されています。